ハバチ科

 膜翅目ハバチ科に属し、体長2〜3mmのものから20mmになるものまでいる(伊藤 他, 1976)。ハチと言えども毒針はもっていない(須田, 1970)。

 幼虫は植食性でその食草範囲は広く、シダ植物から双子葉植物までが摂食対象。その生活様式は多岐にわたっており、自由生活者(食べ歩くもの)、葉などに潜るもの、葉を巻いて食べるものや虫こぶを作るものなどがある(湯川・桝田, 1996 )。

 このハバチ科が形成する虫こぶは、ほとんどが、
1.ハマキ型、ハオレ型(開放系:外部とつながる隙間をもつ)2.顕著なこぶ状(閉鎖系:そのような隙間はない密室状態)
の2つに分けることができるという(湯川・桝田, 1996)。
青葉山におけるハバチの住処

(虫こぶ名 → )

オノエヤナギハウラケタマフシ
ネコヤナギハウラタマフシ?
引用・参考文献: 伊藤修四郎、奥谷禎一、日浦 勇 編著(1976)『全改訂新版 原色日本昆虫図鑑』/pp. 385/保育社
須田孫七(1970)『昆虫の事典』/pp. 491/東京堂出版
湯川淳一・桝田 長(1996)『日本原色虫えい図鑑』/pp. 826/全国農村教育協会