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環境学習


バタフライガーデンのつくりかた 〜食草・食樹〜

 チョウの成虫は花があれば吸蜜に訪れてきます。しかし、成虫の食事だけでは不十分です。卵を産み、幼虫が育ち、蛹から成虫へ、この一連の流れができてこそのバタフライガーデンです。そのためには幼虫が食べる餌がなければいけません。では、幼虫は何を食べるのでしょうか。
 代表的なものとして、モンシロチョウがキャベツを食べることはよく知られています。このように、ほとんどのチョウは幼虫時代に植物の葉を餌にしています。では、他のチョウもキャベツを食べるのでしょうか。
 チョウは種類によって食べる植物(食草)が違います。どのチョウがどの植物を餌としているのか、自分で調べてみてください。下に代表的な種と植物の仲間分けをしてみました。参考にしてみてください。

●ユズ、サンショウ、カラタチなどのミカン科を植えると・・・

 ミカン科の植物は、アゲハチョウ科の多くの種の食草になります。

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アゲハ

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クロアゲハ

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オナガアゲハ

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カラスアゲハ

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ミヤマカラス
アゲハ


●ハギなどのマメ科を植えると・・・

 マメ科の植物は、シロチョウ科、シジミチョウ科、タテハチョウ科と、多くの科にわたり、多くの種の食草になります。

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キチョウ

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モンキチョウ

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ウラギン
シジミ

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トラフシジミ

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ルリシジミ

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コミスジ


●エノキ、ハルニレなどのニレ科を植えると・・・

 ニレ科の植物は、タテハチョウ科のチョウの食草になります。

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テングチョウ

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シータテハ

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ヒオドシチョウ

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ゴマダラチョウ

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オオムラサキ


●イネ、ササ、タケなどのイネ科を植えると・・・

 イネ科の植物は、タテハチョウ科のジャノメチョウ亜科、セセリチョウ科のほとんどの種の食草になります。

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ヒメウラナミ
ジャノメ

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ヒメジャノメ

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ヒメキマダラ
セセリ

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オオチャバネ
セセリ

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イチモンジセセリ

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