●ツクシの佃煮(2004年4月8日)
ツクシ(土筆)も前回のコゴミと同じくシダの仲間。日当たりのいい土手などに群生するツクシの姿を見つけて春の訪れを実感する人も多いことでしょう。袴(はかま)の部分を取り除くのに多少手間がかかりますが、手軽にたくさん採取できるありがたい山菜です。見た目と違いツクシ自体にはあまりクセがなく、仄かな胞子の苦みと弾力性に溢れた茎の歯触りを楽しめます。
▽材料
・ツクシ…適量
・サラダ油…少々

・だし汁…適量
・しょうゆ…適量

砂糖…少々

▽作り方
(1)ペンよりも長く、ペンの半分よりも太いツクシ(要するに長くて太いもの)を選んで採取する。 (2)洗う前に、袴の部分を手作業で丹念に取り除いていく(本体よりも捨てる部分が多かったりする)。 (3)よく水洗いした後、5分間ほど茹でる。お湯の中には胞子が溶け出し、鮮やかな緑色になります。
(4)ざるでよく水を切る。白っぽかった茎の部分は赤みを帯びてきた。 (5)(4)を油で軽く炒め、だし汁、醤油、みりん、砂糖で味付けをし、蓋をして2〜3分煮る。 (6)最後に味を調えて完成。アツアツのご飯にのせて「いただきます!」